お肉を柔らかくするコツ 『ブライン液』

お家でも簡単に出来ちゃう方法です。

おはようございます、朝晩が少しづつ涼しくなってきましたね

2年ほど前から勉強を始めているメンター講座が、ここ最近急に結果が出てきたり、すっと落とし込めたりと色々と面白くなってきていて、日々ワクワクのフレンチシェフの喜多村です

 

今日はお肉を柔らかくするコツで、ブライン液をレクチャーしますね。

毎月ラジオに出させてもらったりしているのですが、緊急事態宣言で放送局に行けない事が続いています、(2021年9月17日9時40分くらいから出ますので)いつもだと

私が作った料理を持参して、試食してもらって感想を話してもらいながら、作り方や調理のコツをラジオで話していく流れなんですけど、ずっと電話で出演が続く、続きすぎて電話で出演の方が多くなりそうな今年です。

 

そんな中で、ラジオ局に料理を持って行かなくてもラジオから教えれることを日々探して考えています、

そんな時に思いついたのが『ブライン液』です、

 

①材料が簡単で、特別なものではなく、お家にあるもので出来る。

②簡単だけど効果バツグンで、お肉が美味しくなる。

③ラジオで聞いて、すぐに覚えれる分量で実践出来る。

 

以上のことから、ブライン液に決めました。

 

なんとなんと!!材料は、塩と砂糖だけ!!

 

ほら、もう覚えちゃってた!簡単でしょ?

 

では、使い方となぜ柔らかくなるかを説明しますね、まずは分量です

 

【ブライン液作りやすい分量】

・水  200cc

・塩  10g

・砂糖 10g

水で溶くだけ、この液体にお肉を1~2時間漬けておくだけで、お肉が柔らかくなっちゃいます!

ポイントは5%の塩と砂糖なので、くれぐれも5%は崩さないでくださいね、ちなみに塩が5%超えてしまうと、ぱさつく原因になりますので、気をつけてくださいね、(旨味もにげちゃいます)

 

お肉の筋肉を構成しているタンパク質のミオシンが、このブライン液のおかげで、保水性を持ちお肉を柔らかくするそうです!

なぜジューシーになるのかを、もっと簡単に説明すると、お肉の中にお水で保水性を高めて、塩で表面をコーティングして砂糖でたんぱく質と水分を結びつけているからです。

簡単でしょ?是非一度試してみてくださいね

 

一度試して、「コレいいじゃん!」ってなったら、今度はアレンジレシピで、ハーブやレモンで香りをつけてみたり、水の半量を清酒やワインにしてみたりと、自分なりの調理アレンジで楽しんでみてくださいね

では、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました、またね~サリュ~

 

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