私のプロフイール① 憧れ編
僕が料理人を目指したキッカケと人物
1974年生まれの八白土星 寅年です
高校入学から数えて
料理歴29年になりました。
そもそもなぜ料理の道に入ったのかというと
それは遡ること私が10代前半の子供時代・・・・。
当時は、まだまだ日本はバブル全盛期
空前のグルメブームだったんですね。
そんな時代に、私の伯父が名古屋ヒルトンホテルの総料理長を務めておりまして、
よくグルメ番組なんかで伯父がコックコートを着て出演していたんです。
それをよく見ていた当時の私は
(ベルギー、フランス、カナダで研鑽を積み、国内外で数々の料理コンテスト入賞。世界のヒルトンで、初の日本人総料理長)
「伯父さんかっこええ~キラキラ」
って憧れたものでした。
そんな伯父を見て、”伯父さんみたいになりたい”って小学生の時から料理の道に進もうと決めたいたわけなんです。
それで、高校進学の時、私が住んでいる地域よりは少し遠いんですが、
調理科があるという理由で、岡山県の山陽高等学校に進学しました。
もう、憧れの職業に就けるっていうのもあって、料理の勉強はすごくしましたね(他の勉強は・・・・でした)
他の生徒さん達とは、目標も違いますから、
割と優秀な成績で卒業出来たと思います。
その後、”もっとフランス料理を勉強したい”と思いまして
料理の東大(東京大学のことね)
と言われている
辻調理師専門学校
の門をたたいたのです。
やはりそこでも、他の生徒さんは高校を卒業してから料理を始めているひとも多く、
私は他の生徒さん達とは3年早くスタートを切っているので、かなり優秀な成績でした。
なので、実習の時などは、
先生に
「もっと高度なことを教えてください!」炎
なんて要求して困らせたものです。
この時に妙なエリート意識と言いますか、
出来て当たり前、自分は周りの人より出来て当然
の精神ができてしまったんです。(それが後々苦労することになるですが・・・)
そして、これからフランスに渡ることになります。
つづく
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