フランス料理のコンテスト

料理コンテストで自分を高める

おはようございますフレンチシェフの喜多村です、3月は3日に一回雨が降ると言いますがなんだか毎日雨ですね!

 

先日広島で若手の料理人がフレンチの腕を競う予選があり、その予選の運営をお手伝いしてきました

 

コンテストは技能五輪と言って若い人材に向上心をもって自分を高めてもらう目的で毎年開催されています、色んな職種で技能五輪全国大会があって全国大会をやっているのですが、僕はフレンチシェフだからフレンチの技能五輪全国大会審査委員を補佐することがお役目でした

下は高校生から上は24歳までの枠で選手を選抜します、そうです!オリンピックのアンダー24と同じですね

 

若手の料理人が自分の技術を時間内にぶつけ合い順位をつけます、初めて体験する勝負の世界だから緊張感もMAXで手を切る選手も何名かいました、時間内でできる限り自分の実力を料理に込めるのでアクセルは全開です、いつも以上にスピードも意識してるからミスが生まれる

手を切ったり焦がしてしまったり作り直しになってしまったりと・・・

 

その中で勝つ人負ける人がハッキリ決まる、観てる方は全員勝たしてあげたい気持ちになる

 

勝つことで分かること負けることで知ることそれぞれが今日を持ち帰つて成長する、そんな場面に立ち会えることをとてもしあわせに想う

自分もコンテストに出た時のことを想い出して今の自分と対話する、これもこの感覚が蘇らないと考えれない事が多いので来年も参加しようと想う

 

色んな事考えながら料理人やってます、9月にまた新しいお店(洋食バル)を作る計画を進めているので決まったらまた報告しますね、あなたが喜んでくれる料理を作って待っています

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